宿泊
FORUSルームの一輪挿し~2022冬~
2022/01/06
「For 明日=明日を輝かせる場所」という意味をを持つFORUSルームより
年4回配信のシーズンレターをお届けします。
少しずつ日常を取り戻した2021年。
2022年はどのような1年になるのでしょうか。
ホテル龍名館東京は「一輪挿し」という日本文化を伝え続けながら、
2022年も「おもてなしの心」でお客様をお迎えします。
【フォーラスダブルA「TATAMI ROOM」】
椿(赤・白)、五葉松、南天、松かさ
【フォーラスダブルB「TOKYO SOHO」】
【フォーラスダブルC「JAPANESE MODERN」】
椿(赤・白)、日本水仙、五葉松、南天、松かさ
2022年の最初を彩る一輪挿しは赤い椿と白い椿を中心に、
「奥ゆかしさ」と「1年の勢い」を意識したお花をご用意しました。
この2つは相反する言葉のようで共存をもする言葉。
椿の赤と白のコントラストが鮮やかで、より一層目を引きます。
椿で謙虚を表現した一方で、
五葉松・南天・松かさでは1年の勢いを演出しています。
「これから始まる1年にはどんなことが待っているだろう」とワクワクする気持ちや、
「どんな日々になるんだろう」と一抹の不安を抱く気持ちを一輪挿しで表現しました。
1年中、枯れずに緑の葉を付けている五葉松のように、
自分の身体を第一に、皆様の2022年が素敵な年になりますように。
◆「龍名館・ことば辞典」◆
「南天」は「難転」と変えられることをご存じでしょうか。
すなわち、南天は「難を転じて福となす」に通じ、
非常に縁起のよい木と言われています。
受験シーズンにピッタリのお花ですね。
ご協力会社
株式会社MICHALLON様
https://www.michallon.com/
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